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令和7年度 第77回「歯と口の健康週間」図画ポスターコンクール 金賞受賞作品

  <入賞作品展示期間>
      展示場所:霧島市国分シビックセンター 1階市民ギャラリー
霧島市中央3丁目45番1号
展示期間:令和7年6月1日(日)〜 6月11日(水)
    展示場所:姶良市立中央図書館(金賞・銀賞受賞作品のみ展示)
姶良市西餅田489番地3
展示期間:令和7年6月15日(日)〜6月24日(火)

坂本悠真
(吉松幼稚園3歳)
小澤凪時
(錦江幼稚園4歳)
多田ひなみ
(建昌幼稚園5歳)
奥村衣寿美
(重富小学校1年)
口ノ町駿斗
(青葉小学校2年)
南田大空
(青葉小学校3年)
清水仁子
(陵南小学校4年)
桑戸俊輔
(帖佐小学校5年)
梅北流音
(国分西小学校5年)
藏原芹名
(陵南小学校6年)
小牟禮知花
(重富中学校1年)
佐々木恋春
(重富中学校2年)
   
山村華蓮
(隼人中学校3年)
   

 

令和7年第77回「歯と口の健康週間」図画ポスター展講評

<総評>
各々の年齢の発達段階に応じた表現方法でテーマに対する思いを心を込めて表現した作品が多かった。
歯みがきの大切さをより効果的な線や色、形や大きさ・配置を考えた作品や独自のキャラクター、擬人化などの表現の工夫をした作品も見られた。
今後文字違いや文章の流れに十分留意してほしい。
<幼稚園・保育園>
幼児なりに歯みがきの大切さを理解し、自分のテーマをストレートに表現した作品が多く見られた。
表したいことをクレヨンを主描材として大きく鮮やかな色の線で描いており、思いがよく伝わってくる工夫が見られた。
<小学校1年生>
色の選択が美しい。
クレヨンによる線描で口や歯ブラシを大きくとらえてのびのびと描いている。
絵の具による学習は2年生以上の学年からになるが使う機会があれば口や歯などに塗らせ、バックを残すとすっきりした画面になる。
<小学校2年生>
顔を大きく描くスタイルが多いが、その中でもテーマ性を持ったものも増えている。
ポスターは良いイメージを伝えるもので歯みがきをすることの大切さを描くほうが良い。
夜寝る前の自分磨きや仕上げ磨きの作品もあり、好感をもった。
<小学校3年生>
歯をキャラクターにし擬人化したものが増えている。
絵の具を巧みに使えるものが多い。
発想が広がっている。
「手鏡を見て」や「8020を目指して」などのテーマを斜めから見た配慮や歯のクローズアップなど自分の視点で画面を構成している作品が多く見られた。
線描や彩色が丁寧だった。
<小学校4年生>
定期検診など歯科の行事的な作品があり、そこまで目を向けることが大切と感じた。
絵的には力作だが、文字の誤りがあり残念だった。表記まで教師側が配慮したほうがいい。
ポスターのレベルが上がり、展示した場合どの作品がいいかで選出した。発達段階的に3年生から4年生あたりか上がるのではないかと感じた。
文字に巧みにデザインを入れてポスターらしくなってくる。
構図・アイデアも質が良くなっている。
<小学校5年生>
絵というよりも文字(言葉)で訴えて勝負している作品が多く、レベルが高いなかでは文字を丁寧にはっきりと書いた方がいいと感じた。
色使いに工夫があり、原色や混色等を使い分けており、絵の具指導の大切さを感じた。
ポスターとしての質が上がる学年に感じた。
背景がシンプルに一色で塗っているものが増え、絵がさびしくなっている。
<小学校6年生>
アニメ等のキャラクター似の作品はもったいないと思った。
作品にアイデアの多様さがあり、各学校での取り組みが素晴らしく、中学美術へ向けてスムーズに繋がるように感じた。
絵の技術がしっかりしている作品が多く、入選した作品のクオリティーが上がっている。
<中学1年生>
デザイン・文字を含めポスターとしての完成度が高い。ユニークな発想のものも見られた。
<中学2年生>
全体の質が高く、文字の配慮や色塗りの仕上げなど技術的にしっかりしている。
優れた作品の中に漢字の使い方で選に漏れてしまうものもあり、もったいなかった。
<中学3年生>
高い技術を持って丁寧に作品を仕上げている。
2年同様漢字の使い方が気になる作品も見られた。
要項をしっかり読み込むことも大切にしてほしい。
【審査員】
審査委員長  樫木 彰史 園長(社会福祉法人 太陽の風 太陽のこどもたち)
審査委員   野崎 正博 教諭(姶良市立重富中学校)
審査委員   千葉 収 教諭(霧島市立陵南小学校)
審査委員   竹之下 潤一 教諭(霧島市立国分西小学校)
 

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