令和6年度 第76回「歯と口の健康週間」図画ポスターコンクール 金賞受賞作品
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<入賞作品展示期間> |
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展示場所:霧島市国分シビックセンター2階多目的ホール前 霧島市中央3丁目45番1号
展示期間:令和6年6月2日(日)~6月13日(木) |
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展示場所:姶良市立中央図書館 ふれあいプラザ 姶良市西餅田489番地3
展示期間:令和6年6月15日(日)~6月24日(月) |
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八井田 陽希
(錦江幼稚園3歳児) |
八井田 海陽
(錦江幼稚園4歳児) |
水口 穂乃花
(帖佐幼稚園5歳児) |
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德重 陽斗
(国分小学校1年) |
山内 一護
(青葉小学校2年) |
山口 茉紘
(青葉小学校2年) |
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満園 朱里
(青葉小学校3年) |
小森 乙乃
(柁城小学校4年) |
神園 みもり
(柁城小学校5年) |
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千葉 優衣花
(竜門小学校6年) |
福﨑 麻紋
(帖佐中学校1年) |
有木 星來
(国分南中学校2年) |
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木ノ下 幸芽
(帖佐中学校3年) |
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令和6年第76回「歯と口の健康週間」図画ポスター展講評
<総評>
・学年や成長の段階に応じた素晴らしい作品が多く寄せられていた。
・全体的に明るくインパクトのある色の組み合わせや構図の工夫によりポスタ ーに表したいことが明確な作品が多かった。
・歯みがきだけでなく歯ブラシの使い方、継続する、家族でなどテーマを工夫し た作品が見られた。
・本作品展を通して子どもたちは「歯の大切さ」について真剣に考えたことと思 う。
・漢字の誤りがあり、作品は最高に良いのに子どもへの公文の内容が伝わって いない。各学校での指導のあり方を再検討すべきだと思った。
<幼稚園・保育園>
・年齢に応じてクレヨンでのびのびと描いている。
・思いをストレートに子どもらしい絵で描いた作品が多かった。
・絵の部は使いたいところだけで十分思いが表すことができていた。
<小学校1年生>
・絵や彩色に個性が見られる。
・画面いっぱいに大きく描いた作品が多い。
・きれいな色を使っている。
・歯みがきの様子を大きく伸びやかな線で描く作品が多かった。
・線描の力強さやリズム感うぃ残しながら絵の具で適度に塗り重ねていた。
<小学校2年生>
・さまざまな表現があり、アイデアが面白い。
・水彩絵の具の使い方に工夫が見られた。
・鏡を使って磨く、親子や友達と磨くといったテーマ性をもちながら画面いっ ぱいに描いていた。
・バックを塗りすぎないように仕上げていてよかった。
<小学校3年生>
・明るく元気のある表現
・明るい色使い
・テーマが明確な表現が多い
・むし歯菌を描かず正しい歯みがきの仕方など伝えたいことを画面構成しなが らポスターらしく描くことができていた。
<小学校4年生>
・描きたいものの形をしっかり捉え、動きのある構図の工夫をしている
・混色がしっかりできている。
・一気にレベルが上がり、描き方が丁寧である
・マニラボールを作っている作品があり、慣れないと描くことが難しいがうれ しく感じた。
・白画用紙、色画用紙、キャンバス紙、マニラボールなど用紙の選定も大切と感 じた。
・ロゴも丁寧に一色で構成している作品が多かった。
<小学校5年生>
・アイデアが面白い
・配色の工夫によりインパクトがある
・絵柄がしっかり描けている
・恐竜が歯を磨く作品はインパクトがあり、発想豊かと感じた。
・動物をモデルにした作品が多く、題材の豊かさを感じた。
・全体的にレベルが高かった。
・自らの発想をもとに伝えたいことを絵と文字で表現していた。
<小学校6年生>
・正確性や丁寧さなどが中学美術へつながるレベルを感じた。「角度を変えてす みずみまで」などの文字に目新しさを感じた。
<中学1年生>
・色の使い方や絵具の使い方をしっかり使いこなしている作品がありよく描け ていた。
・個性的な自分自身の描写、モチーフの選び方をしていた。
<中学2年生>
・技術、アイデアともにユニークで個性的な作品が目立った。
・時間をかけて丁寧な作品が見られた。
<中学3年生>
・時間が足りない作品が見られ、良い力を持っているのにもったいなく思えた。
・四つ切りでは作品の表現が難しく感じた。
【審査員】
審査委員長 樫木 彰史 園長(社会福祉法人太陽の風 おひさまこども園)
審査委員 内村 祥 教諭 (霧島市立舞鶴中学校)
審査委員 千葉 収 教諭 (姶良市立竜門小学校)
審査委員 竹之下 潤一 教諭 (霧島市立国分西小学校)
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